愛車が故障したら

事故やアクシデントによる愛車の故障。お金もかかり嫌なことですよね。
故障や車検で不備が発覚した場合、すごくお金のことが頭をよぎりますよね。そんな愛車の故障に出くわしたとき、「高いお金をかけて修理」をしたほうがいいのか、「むしろ廃車にしてしまったほうが安く済むのか」、どちらか迷ったらどうしたらいいのでしょうか。

中古車が故障してしまったら

まず、中古車が故障してしまって修理に出す場合、一番費用が掛かってしまうのが「ディーラーに修理を依頼する」ことです。ディーラーのお仕事は基本的に「新車を売ること」。買い取りや修理といったことは、言ってしまえばサブの仕事なのです。本来の仕事ではない分専門性が低い場合が多く、結果的に高額になる場合が多いです。
また、ディーラーではほとんどの部品を新品にしか変えられない為、高額になります。


修理代を安く済ませるためには、修理部品を中古で済ますことです。これをすることで金額はぐんと安くなります。中古部品でも保証付きの、新品同様のものもありますから安心です。 では実際、中古車が故障してしまったらどう行動すればいいのでしょうか・・・？

中古車を修理に出すときは

中古車を修理に出すとき、一番オススメなのは整備会社に持っていくことです。これで部品代はすごく抑えることができます。
また、ディーラーと比べると工賃の交渉もしやすいといったメリットがあり、場合によってはディーラーの工賃価格の半額にまで抑えることができた、といった例もあります。頭の片隅に置いといてくださいね。

このように、安く修理ができるのであれば、わざわざ廃車にはせず修理をしたほうが良いと言えます。 しかし、上記のようなことを行ってもどうしても費用が高くついたり予算が足りなかったりした場合は、残念ながら廃車にするしかないでしょう。 廃車でも、割と有利に中古車や故障車・廃車の買い取りをしてくれる業者もあります。

※自分で廃車手続きをするよりも業者に頼んだほうがお金になる※
自分で廃車手続きをしようと思うと、どうしても手続きの仕方から自分で調べなければなりません。しかし、廃車買い取り専門店に行けば、そういった面倒なことを全部業者がやってくれるので安心です。
また、廃車は廃車でもまだ使える部品というのは意外と結構あるものです。そういった部品をお金に換えることは可能なので、万が一廃車という選択をしなければならない時は、業者に持っていきましょう。一例ですが、廃車が80,000円で売れたという人もいます。

とは言っても一番良いのは、故障もせずに、修理の必要もなく、廃車にしないことですね(笑)皆さん、今日も安全運転で愛車を大事に乗りましょう♪